保護するファイルを選択する
 
リカバリ・ファイルを作り始める前に、保護するファイルを選択してください。
ファイルを選択してから MultiPar を起動する方法
 
「システム関係」のページで設定しておけば、
既にファイルを選択してある状態で MultiPar を起動することができます。
ソース・ファイルをどれにするか決まってるなら、この方法が便利です。
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「MultiPar をシェルに統合する」にチェックを入れてる場合
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エクスプローラーなどで複数のファイルを選択してから右クリックすると、
右クリック・メニューが表示されます。
その中の「MultiPar」を選択すると更にサブ・メニューが出るので、
「リカバリ・ファイルを作成」をクリックします。
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「デスクトップに MultiPar アイコンを作る」にチェックを入れてる場合
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複数のファイルを選択して MultiPar アイコンの上にドラッグ&ドロップします。
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「[送る]メニューに MultiPar アイコンを追加する」にチェックを入れてる場合
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エクスプローラーなどで複数のファイルを選択してから右クリックすると、
右クリック・メニューが表示されます。
その中の「送る」を選択すると更にサブ・メニューが出るので、
「MultiPar」をクリックします。
MultiPar を起動してからファイルを選択する方法
 
デスクトップ上の MultiPar アイコンをダブル・クリックしたり、
スタート・メニューのプログラム・グループ内の MultiPar アイコンをクリックすると、
MultiPar が起動して作成画面が開きます。
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ソース・ファイルだけが特定のフォルダに入ってるなら
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「基準ディレクトリ」右のパス欄をダブル・クリックするか、
「参照する」ボタンを押すと、フォルダ選択ダイアログが表示されます。
そこでファイルが入ってるフォルダを選択します。
あるいは、直接そのフォルダを「基準ディレクトリ」右のパス欄にドラッグ&ドロップします。
すると、そのフォルダ内のファイルが全て選択されます。
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エクスプローラーなどでソース・ファイルを選んでるなら
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選択したファイルを、作成画面のファイル・リストにドラッグ&ドロップします。
あるいは、エクスプローラーの右クリック・メニューで「コピー」を選んだ後、
作成画面のファイル・リストの右クリック・メニューで「貼り付け」をクリックします。
フォルダを選択した場合は、そのフォルダと中のファイルが全て追加されます。
複数のファイルを一度に追加することもできますが、
選択するファイル数は数百個までにしてください。
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個別にソース・ファイルを選びながら追加するなら
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「追加する」ボタンを押すか、
作成画面のファイル・リストの右クリック・メニューで「追加する」をクリックすると、
ファイル選択ダイアログが表示されます。
そこで追加するファイルを選択します。
複数のファイルを一度に追加することもできますが、
選択するファイル数は数十個までにしてください。
選択されたファイルは、ソース・ファイルとしてファイル・リスト内に表示されます。
ソース・ファイルの数やファイル・データの合計サイズも参照にしてください。
ブロックの割り当てを変更するかどうか
 
「GUI 設定」のページで適切な設定をしておけば、
効率のいいブロックが自動的に割り当てられるので、変更しなくていいです。
ブロック数が多すぎるか少なすぎると感じた時だけ、手動で調節してください。
遅いパソコンを使ってる場合や、迅速に作りたい場合は、ブロック数を少なくするといいかもしれません。
何ブロックぐらいが自分の許容範囲かわかってる場合は、
「ブロックの割り当て方法」でそのブロック数までに制限するといいです。