システム関係

システムへの統合

〜ファイルを関連付ける
  ここでは種類ごとに、各ファイルを MultiPar に関連付けるかどうかを設定します。 関連付けられたファイルをダブル・クリックすると MultiPar が開くので便利です。 拡張子が既に別のソフトに関連付けられてる場合は、先にそのソフト側で解除してからにしてください。
MultiPar をシェルに統合する
  ここにチェックを入れると、エクスプローラーなどでファイルを右クリックした時に、 メニュー内に「MultiPar」という選択肢が現われます。 更にサブ・メニューが出て、 「リカバリ・ファイルを作成」で選択したファイルに対してリカバリ・ファイルを作成し、 「リカバリ・ファイルで検査」で選択したリカバリ・ファイルを使って検査します。 「送る」と同じ使い勝手ですが、コマンドラインの文字数制限が無いのでより多くのファイルを指定できます。 作成時にフォルダを一個だけ選択した場合はそのフォルダが基準ディレクトリになり、内部を検索します。 7-Zip がインストールされてるなら、 ファイルを圧縮して、その書庫に対してリカバリ・ファイルを作成することもできます。

プログラム・ショートカット

デスクトップに MultiPar アイコンを作る
  ここにチェックを入れると、パソコンのデスクトップ画面に MultiPar のアイコンが作られます。 このアイコンをダブル・クリックすれば MultiPar が開きますし、 ファイルをドラッグ&ドロップしてリカバリ・ファイルの作成や検査を行うこともできます。
[送る]メニューに MultiPar アイコンを追加する
  ここにチェックを入れると、 ファイルを選択して右クリックした際に表示されるメニューの「送る」の所に MultiPar が登録されます。 ファイルを選択して MultiPar を開きたい時に便利です。

フォルダの位置

  これらのボタンを押すと、MultiPar 関連のフォルダを直接開くことができます。 説明書などを参照する時に便利ですが、誤ってファイルを削除しないよう注意してください。 ユーザーごとの一時的なデータや動作ログなどは「save」 フォルダに保存され、 このフォルダの中身だけは勝手に削除しても問題ありません。


ハードウェア環境

メモリーをどのくらいまで使う
  これは空きメモリー量に対してどれくらいまで使うという、かなり大雑把な制限です。 普通は「自動」のままでいいです。 メモリー不足で他のソフトが動かないという症状がでたら、減らしてみてください。
ファイル・アクセス方式
  MultiParがドライブの種類をうまく認識できない時だけ、変更してみてください。 SSD や RAM ドライブでランダム・アクセス方式にするなら「SSD」を選んでください。 HDD や光学ドライブでシーケンシャル・アクセス方式にするなら「HDD」を選んでください。 ランダム・アクセス方式は HDD でとても遅いので、普段は「自動」にしてください。
CPU 使用率
  最近のマルチ・コア CPU を搭載したパソコンを使ってるなら、使用する割合を変更できます。 他のソフトに CPU パワーを確保したい時やパソコンを冷却したい時に役立ちます。

スライダーの位置使用するスレッド数 (最大 16)
左端物理コア数の 1/4
左から2番目物理コア数の半分
中央物理コア数の 3/4
右から2番目物理コア数 (Hyper Threading を除く)
右端物理コア数、に加えて 2 (2~4 HT), 1 (5~6 HT), または 0 (7~ HT)

拡張機能
  チェックが入ってる項目から最適なものを自動的に選択します。 特定の機能がうまく動かない場合だけ、チェックを外してください。
GPU を使って高速化する
  パソコンに GPU 機器が搭載されてるなら、それを使って高速化することができます。 OS の反応が鈍くなったりパソコンが熱くなる場合は、使わないようにしてください。

MultiPar のヘルプ

作成画面
プレビュー画面
作成中画面
検査画面
作り直し画面
設定画面